童話 消えるブゥ (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)
カランカラン。
小屋の中では、みんながブゥを囲んで大騒ぎしていました。
「黒くなったモ!」「クロ。クロ。」「黒いニャ?」「最初からニャ?」「最初は何色かにゃ?」「きゅうりはたべなくていいのかな?」
大騒ぎして、ぴょんぴょん跳ねたりするので、子うしのカウベルは、鳴りっぱなしです。
カランカラン。
『うるさいなー、静かにして欲しいブゥ!』
ブゥは、目だけ開けると、くるりくるりと目を動かしてみんなを見ました。
うるさいから、悟りが開けなかったブゥ・・・
もしかしたら、もっとスゴイブゥになれたかもしれないのに。。。
「あ、ブゥ。モー!透き通ってたモ?」「ブゥ起きたニャ!」「オキタ。オキタ。」「もとどおり黒いね?きゅうりはいる?」「白かったニャ?」「白くないニャ!」
ほんとうにうるさいブゥ!
ブゥは、しっぽをパタパタさせると、大きな声で
『うるさいブゥ!ブゥはもうちょっとでなにか特別はブゥになれたかもしれないのに!』
といいましたが、みんなは構わず大騒ぎ中です。
「ブゥってブゥなの?モ、わからないモー!」「寝てるうちにきゅうりが食べたくなってきた?」「にゃんだろう?ブゥ以外って?」「ニャンでもいいけど、黒いニャ!」「オキタ。オキタ。」
みんな、ブゥを見て「ブゥってなんなの?」という顔をしています。
ブゥは、ぷりぷりしていたのですが、急に面白くなってしまって、
『ブゥはブゥだよ?』
といって、またいたずらをしに、小屋の外に出て行きました。
お日様は、そんなブゥを照らしていたし、小川の水はとてもおいしそう!
ブゥは、もしかしたら、特別なブゥにならなくてよかったかもなー?とか思い、
しっぽをくるりをすると、小さな黒い足でプクプク歩きだしました。
おわり。
途中でストーリーを見失いました。が、このパターンならどうとでも続きも書けそうですよね。
カランカラン。
小屋の中では、みんながブゥを囲んで大騒ぎしていました。
「黒くなったモ!」「クロ。クロ。」「黒いニャ?」「最初からニャ?」「最初は何色かにゃ?」「きゅうりはたべなくていいのかな?」
大騒ぎして、ぴょんぴょん跳ねたりするので、子うしのカウベルは、鳴りっぱなしです。
カランカラン。
『うるさいなー、静かにして欲しいブゥ!』
ブゥは、目だけ開けると、くるりくるりと目を動かしてみんなを見ました。
うるさいから、悟りが開けなかったブゥ・・・
もしかしたら、もっとスゴイブゥになれたかもしれないのに。。。
「あ、ブゥ。モー!透き通ってたモ?」「ブゥ起きたニャ!」「オキタ。オキタ。」「もとどおり黒いね?きゅうりはいる?」「白かったニャ?」「白くないニャ!」
ほんとうにうるさいブゥ!
ブゥは、しっぽをパタパタさせると、大きな声で
『うるさいブゥ!ブゥはもうちょっとでなにか特別はブゥになれたかもしれないのに!』
といいましたが、みんなは構わず大騒ぎ中です。
「ブゥってブゥなの?モ、わからないモー!」「寝てるうちにきゅうりが食べたくなってきた?」「にゃんだろう?ブゥ以外って?」「ニャンでもいいけど、黒いニャ!」「オキタ。オキタ。」
みんな、ブゥを見て「ブゥってなんなの?」という顔をしています。
ブゥは、ぷりぷりしていたのですが、急に面白くなってしまって、
『ブゥはブゥだよ?』
といって、またいたずらをしに、小屋の外に出て行きました。
お日様は、そんなブゥを照らしていたし、小川の水はとてもおいしそう!
ブゥは、もしかしたら、特別なブゥにならなくてよかったかもなー?とか思い、
しっぽをくるりをすると、小さな黒い足でプクプク歩きだしました。
おわり。
途中でストーリーを見失いました。が、このパターンならどうとでも続きも書けそうですよね。
by ikkyuu_as_cousaku
| 2005-06-13 21:29
| 童話