モーのさんぽ。(1) (2) (3)
モーは、闘牛場というものを知りません。
ですから、闘牛場の真ん中まで連れてこられて、ぽかーんとしています。
『なんだか、人がたくさんいるところね?もぅ。もう少し、寝ようっと。ぐぅ・・・』
闘牛士は、困ってしまいました。
プロデューサーは、もっと困っています。なんとか、モーを暴れさせようと、くすぐったり、おしりを叩いたり。
『もぅ!なによぅ。やめてよぅ!もぅ!』
挿絵 by morningpaperさん
闘牛士は、かっこいい男の人だったのですが、むかってくる牛をひらりとかわすことには慣れていても、
のんびりとした、小さいうしにはどうしていいかわからず、困ったかおをして、立っていました。
「うーん。にしても今日はとてもいい天気だな。あのこうし。なんかのんびりしてるなぁ・・・。」
と、とつぜん、モーが、すごい勢いで走りはじめました。
つづく。
多分、次か、その次あたりで、最終です。かわいそうなモー・・・
で、挿絵募集中。(2)~(4)
モーは、闘牛場というものを知りません。
ですから、闘牛場の真ん中まで連れてこられて、ぽかーんとしています。
『なんだか、人がたくさんいるところね?もぅ。もう少し、寝ようっと。ぐぅ・・・』
闘牛士は、困ってしまいました。
プロデューサーは、もっと困っています。なんとか、モーを暴れさせようと、くすぐったり、おしりを叩いたり。
『もぅ!なによぅ。やめてよぅ!もぅ!』
挿絵 by morningpaperさん
闘牛士は、かっこいい男の人だったのですが、むかってくる牛をひらりとかわすことには慣れていても、
のんびりとした、小さいうしにはどうしていいかわからず、困ったかおをして、立っていました。
「うーん。にしても今日はとてもいい天気だな。あのこうし。なんかのんびりしてるなぁ・・・。」
と、とつぜん、モーが、すごい勢いで走りはじめました。
つづく。
多分、次か、その次あたりで、最終です。かわいそうなモー・・・
で、挿絵募集中。(2)~(4)
by ikkyuu_as_cousaku
| 2005-03-13 10:50
| 童話